HOME//確定拠出年金について
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確定拠出年金の主体は自分
確定拠出年金は、国や企業が主体となって行っていたこれまでの年金制度とは異なり、個人の裁量で積み立てたり、運用したりできる年金制度です。
「運用のことって難しい」「どんな商品を選んだらいいかわからない」という人も多いでしょう。
リスク許容度から、積極タイプから安定タイプの中でどのあたりの運用方針でいくのかを決めること。
そして資産分散をして商品を選んでいくといいのです。
まずはリスク許容度診断をしてポートフォリオを組んでみましょう。 -
おトクなポイントとは?
最も特徴的なのは、積み立て段階で「掛金」と「運用益」の2つの税制優遇を受けられることでしょう。
「掛金」については、マッチング拠出や個人型(iDeCo)は掛金が全額所得控除になります。
選択制なら掛金が給与扱いにならないため、積み立てると税金や社会保険料が下がる効果があります。
また「運用益」に関しては、一般の金融商品の場合には運用益に対して約20%程度が課税されますが、確定拠出年金の場合は非課税です。
その他、一般の金融商品に比べると運用コストが安いことや、企業型の場合もし企業が倒産しても個人の年金資産として保護されることなど、メリットは多岐に渡ります。