異形成について

宮一FP事務所では、がん保険を扱っています。

そこで、子宮頸部異形成について。



子宮がん検査で異形成と診断された人もいるでしょう。
子宮頚がんではないけれど、細胞に変化が見られるということ。

子宮頸がんは、ＨＰＶというウィルスに感染することが原因で発症します。
ＨＰＶに感染したからといって、必ずしも子宮頸がんになるとは限りません。
ＨＰＶに感染しても、ほとんどの場合が自己免疫力によって消失します。
なかには消失せずに感染が持続してしまうことで、がんに進行してしまうケースがあります。

子宮頚がん検査では正常な細胞からがんと診断されるものまで、以下のように5つのクラスがあります。

クラスⅡ・クラスⅢ・クラスⅢbが異形成になります。

クラスⅠ・・・異常なし
クラスⅡ・・・異常細胞があるが良性
クラスⅢａ・・・軽度～中等度異形成
クラスⅢｂ・・・高度異形成
クラスⅣ・・・上皮内がん
クラスⅤ・・・浸潤がん・微小浸潤がん

保険会社によってクラスⅢｂの異形成だと、保険に加入できないと判断されることもあります。

また、クラスⅢｂの異形成から上皮内がんとして保険金給付されるところもあります。

〜身体もお金も健康管理が大事〜